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頭金はどのくらい必要?マイホーム購入の資金計画を考えよう!

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こんにちは、神奈川県エリアを中心に不動産業を営む地域密着不動産屋のARKです。
本日は「頭金」についてお話ししたいと思います。

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憧れのマイホーム購入!誰のものでもない、自分の家で心置きなく生活できることは、何とも言えない幸福感に包まれるものです!さて、その幸せと同時にやってくるのが住宅購入費用の支払いです。マイホームの購入には、購入費だけでなくその他様々な諸費用がかかります。自己資金をどのくらい用意するのか、住宅ローンをいくら借りるのか、を把握しておく必要があります。
長い付き合いとなる住宅ローンですので、無理のない資金計画を立てましょう。
今回は自己資金をどのくらい用意すべきか、頭金についてお話致します!
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「頭金」とは
頭金とは、一般的にマイホーム購入の際に支払う、自己資金です。しかし、貯金額=頭金ではありません。その他、住宅ローンの借入れ費用や登記費用、引っ越し費用などの「諸費用」も自己資金として必要となります。つまり、頭金とは、自己資金の一部ということになります。
マイホーム購入には、ほとんどの人が住宅ローンを組み、何年もかけて支払っていきます。しかし、住宅ローンを組むにあたり、借入額を抑えるため、全部は無理でも一部なら支払える、支払っておきたいと考える人も多いでしょう。ですから、物件価格の一部だけでも支払える仕組みになっています。これが、頭金です。
頭金を支払った場合、物件価格から頭金を差し引いた金額で住宅ローンを組みます。
頭金を用意しなくても住宅を購入することはできますが、楽しいマイホームでの生活のためにも、十分に準備しておくことが望ましいでしょう。

 

頭金はどのくらい必要?
一般的に、住宅ローンは購入価格の80%までが借入れの上限額というケースが多いため、頭金の目安は購入価格の20%程度といわれています。ただし実際には購入費以外の諸費用もかかるため、25%以上を用意するのが望ましいとされています。

仮に4,000万円の物件の場合、頭金 = 4,000万円 × 25%程度 = 1,000万円程度 となります。

一方で、現在では、住宅購入額の100%融資を実施する銀行が増えてきました。諸費用にかかるお金も借りられる銀行もあり、完全融資100%の銀行もあります。「頭金ゼロ」でも家が買えますという広告を目にしたことがある方も多いと思います。
しかし、頭金ゼロで家を買うといろいろなデメリットやリスクがあります。

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「頭金ゼロ」で家を買うときの注意点

注意1:金利が不利になる可能性がある。
家の購入金額すべてをローンにした場合と頭金を一定額入れた場合とでは、金利が変わってくる金融機関が多いです。たいがい、頭金を一定額入れると金利が0.1%~0.2%低くなっています。「たかが0.1%?」と思ってはいけません!「されど0.1%!」なのです。
3500万円の家を30年ローンで購入した場合、金利が0.1%違えば200万円近い差が出るのです。
つまり、「頭金ゼロ」で家を買うと余計なお金がかかることになります。

注意2:ローンを支払う期間が長くなる。
当たり前のことですが、物件価格から頭金を差し引いた金額で住宅ローンを組むので、頭金を多く入れるほど、ローンで支払うお金は少なくなります。つまり、それだけローンを払う期間が短くなるということです。住宅ローンを支払う期間が短いほど、金利も少なくて済むでしょう。逆に考えれば、頭金ゼロで購入すると、住宅ローンを支払う期間が長くなってしまい、その分、金利も増えてしまうということです。つまり、支払うお金の総額が増えてしまうことになります。

注意3:買い替えや売却が難しくなる可能性がある。
マイホームを購入する時は売却することまで考えないかもしれませんが、ずっとそこに住み続けられる保証はありません。何かの事情で、引っ越さなくてはならないこともあります。いざ、家の買い替えや売却をしようと考えたときに、頭金ゼロで家を買っているとそれが難しくなるのです。
まず物件価格は年数が経つにつれて値下がりしていきます。頭金ゼロで買うと、数年後に売りたい時にローン残高よりも売却価格が下回る可能性があるのです。ローン返済の当初は利息を多く支払うことになるので、元金の残高はなかなか減らないのが理由です。これを「担保割れ」といいます。
売却を考えると、この担保割れのリスクが大きく、売ってもローンを返せないとなると、手持ち資金で残りのローンを返済するか、そもそも売るのを諦めるしかない場合もでてくるのです。
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このように、頭金ゼロで住宅ローンを借りることができる場合や、諸費用までもローンを組めることもあるのですが、頭金なしで住宅を購入すると、それだけ借入金額が大きくなり、毎月の住宅ローンの返済額がアップして、家計のやりくりが厳しくなりがちです。
できる限り、現金で頭金と諸費用を準備することをおすすめします。
頭金は多い方が良いとはいえ、頭金と手持ち資金のバランスをとることは大切です。頭金を増やし、手持ち資金が少ない状態で、住宅ローンの借り入れ後、突発的な支出が重なり、他から借金することになっては本末転倒です。窮屈することなく、毎日の楽しいマイホーム生活をしっかり守るために、頭金をいくらにするかをきっかけに、無理のない購入金額、無理のない借入金額、そして無理のない資金計画をぜひ考えてみてください!

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